授業内容

授業内容、及び自習室利用

集団指導(2コースのみ)

 

■小学生

①小学生英語(集団指導)

小学生にはまず英語に興味を持ってもらうことを一番に考えています。この授業では「読む」、「書く」、「聞く」、「話す」の4つの項目をバランスよく指導致します。フォニックスや文法もやさしい表現を使って噛み砕いて教えていき、ローマ字とは違うアルファベットの組み合わせによる音の仕組み、英文の構造を理解するのに役立たせていきます。

●「聞く」 ネイティブスピーカーが話す音声を聞いて、英語のリズム、音のつながり、などを確認し、英語を聴くことに慣れていくことで英語を聴く耳を育てていきます。その中でいろいろな表現も学んでいきます。

●「読む・書く」 文法中心のテキストを使って、英文を読み、そして単語や文を実際に書いていきます。書くことで表現の定着を図り、英文の構造をより深く理解していきます。

●「話す」 日常会話でよく使う表現などを紹介し、実際に使ってみます。間違うことを恥ずかしがらずにどんどん間違えて下さい。間違えることが言葉を覚える一番の方法だと思います。ネイティブスピーカーでない人たちは文法的なところは結構間違えて使っている人、多いですよ。私も含め(笑)。

 “The only man who never makes mistakes is the man who never does anything.”

「ミスをしないという人間は、何もしない人間だけである」

セオドア・ルーズベルト(第26代アメリカ合衆国大統領)

②小学生読書(集団指導)

 最近は活字離れが叫ばれています。私もこれまでの経験上、読解力の低下がいろいろな場面で影響しているなと感じることがあります。読解力を養う基礎は「読書」です。読書は読解力のみならず、語彙力、表現力も文章の中で使われているものを自然と吸収していくので無理なく培われます。また、読書をすることで感情も豊かに育っていきます。物語や小説の中に自分が入っていくという疑似体験を通して、いろいろ場面に遭遇することで経験値が増えていくからです。教材は教科書だったり、塾で用意する本や絵本、新聞などその生徒の状況を見て判断していきます。50分間授業全てを読書の時間とするのは集注力が続かないことが考えられますので、辞書を引く時間を設けたり、漢字の書き取りの時間にあてたり、私が朗読したりする時間を設けていきます。